ブルックリンスタイルとは？

引用元：デザインハウス・エフ（https://dh-f.jp/works/post-3427/#works_title）

ブルックリンスタイルの生まれ

ブルックリンスタイルとは、ニューヨーク・ブルックリンにある、倉庫や工場をリノベーションした物件をモチーフにした建築スタイル。

1990年代にニューヨークのマンハッタンで物価が高騰したことをきっかけに、クリエイティブな若者が物価の安いブルックリンに集まったことで、このようなスタイルが生まれました。

工業地帯らしい、むき出しの壁や無機質なインテリアなどが特徴です。

ブルックリンスタイルの特徴

ダークカラーを採用したクールな外観

ブルックリンスタイルは倉庫や工場を改装した家をイメージしているため、外観はダークカラーやスモーキーな色味を採用していることがほとんど。

さわやかで明るいイメージのアーリーアメリカンやカリフォルニアスタイルとは異なり、クールでかっこいい外観が特徴です。

外壁の一部をレンガ風にすると、よりブルックリンらしい見た目になります。

無骨×アンティークなインテリア

ブルックリンスタイルといえば、無機質で無骨な印象のインテリアです。

RC造なら配線やダクトをあえてむき出しにしたり、アイアンやスチールなどの無機質な素材でコーディネートしたりすると、工場のような雰囲気を演出できます。

また、アンティークなレザーソファや、レンガ風のタイルやクロスなどもブルックリンスタイルの定番アイテムです。

サブウェイタイルや絵画もポイント

ブルックリンスタイルではキッチンやお風呂の壁をサブウェイタイルにすることもポイント。

サブウェイタイルは目地を白にするのか、グレーや黒にするのかによっても印象ががらりと変わります。

明るく可愛らしい印象にしたいなら目地を白に、無骨でかっこいい印象に仕上げたいなら黒にするなど、内装全体の雰囲気に合わせて決めましょう。

ブルックリンスタイルの事例

ブルックリンスタイルのアメリカン住宅を検討しているなら、多くの施工事例を見ると理想のデザインが浮かびやすくなります。

下記ページでは埼玉の住宅会社が施工したブルックリンスタイルの外観をたっぷり紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

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